設備紹介 Introduction of Equipment

生地と生地を重ね縫いではなく、突合せで縫うことのできる特殊2点千鳥ミシンです。縫い代の厚みがなくなるため、製品になったときの見え方がすっきりします。

縫い合わせる左右の生地が4本針の間にだけ重なっているので、オーバーロックミシン等で接ぎ合わせたような縫い代のゴロツキ感がなく、フラットになります。特に下着、水着などのアイテムに使われます。

2点、3点、ブラインドステッチの模様縫いができます。また、2つ折りにした生地端をブラインドステッチで縫うことにより、シェルタック縫いになります。

紳士、婦人服のジャケットやコート等に使われるボタンホールです。穴の開かない眠り鳩目穴かがりもできます。

5mm間隔で12本の針が並び、いろいろな針巾、針数に応じて縫うことができます。

1本針の場合、ヘム折りした生地端をループ状に編みながら縫います。2本針の場合、左右のヘム折りした生地の間をループ状に編んで接ぎ合わせます。

2本針で縫った際、ステッチの間の生地が盛り上がり、ピンタックのように縫うことができます。ステッチの間にコードを入れて縫うこともできます。

縫った裏面のステッチが、間隔のあるハンドステッチのような縫い目になります。

ニットシャツの袖口や裾のヘム縫い用に使われます。片面、両面の飾り縫いができます。

オス、メスのスナップ釦を打ち付ける機械です。コマを交換することによって、ひもを通すハトメも打つことができます。

一般的なシャツ等のボタンを通すボタンホールをつくります。

左右180mm、前後110mmの範囲内で、ワッペン等を自動で縫い付けることができます。

パールヨット等の太い糸を使った飾りステッチが縫えます。

2点千鳥ステッチを縫うミシンです。

小さな丸い穴の回りを縫うミシンで、キャップに付いている穴や、通気性を確保するため脇に空いている穴を縫うミシンです。

2本針ですが縫いの途中で左右どちらかの針が進むのを止めることができ、そうすることで角を縫うことができます。

上下送り(上下の送り歯)なので厚物アイテムで生地厚の箇所でも、目づまりを起こさず縫うことができます。