製作の流れ Production Flow

生地選び
オリジナルのためお気に入りのサイズ感(衿の高さや着丈)でパターンを作成し、また使用する生地もいくつかの種類の中から一番着心地が良さそうなものを選びました。この生地は通称”ダンボール”と呼ばれており、伸縮性が圧倒的に良く、肌ざわりの良いなめらかで、表面のプルンッとしたハリ感も特徴的です。生地の混率はナイロン86%、ポリウレタン14%で、シワにもならず、洗濯後は干すだけでOKなのでお手入れもとても簡単です。

プリント加工の検討
生地の色は黒にして、衿と前身に「I.G.C(Indoor Golf Club)」のロゴを白で転写プリント加工しました。見た目はシンプルでシックに、そして生地もストレッチ性が高いことでゴルフをするための機能性を備えています。インドアゴルフクラブさんを利用するお客さんの数も増えており、またおしゃれで機能性の高いゴルフウェアを探しているお客さんの声も聞くようで、今後はお店のオリジナルウェアとして販売も計画しているようです。

ゴルフウェアならではの首元
ゴルフでは「襟付き」がマナーとされていましたが、「首元の窮屈さ」や「夏場の暑さ」から解放されるなどの理由から、モックネックが少しずつ浸透し、カジュアルにゴルフを楽しむ人も増えてきました。このようなゴルフのイメージとも結びつく首元にプリントを施しモックネックを強調することで、インドアゴルフクラブさんの理念を表現することにも繋がっています。
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